メイクデビュー！阪神競馬場(笑)

清荒神に御参りした後、阪急今津線に乗りました。



今津線のプレートは、今週開催のGⅠレース「宝塚記念」仕様！

そんな今津線に乗って、向かった先は「仁川」駅。

そうです、そこにあるのは…



JRA阪神競馬場です！！

府中で競馬場デビューして約4ヶ月…早くも2つ目の競馬場を制覇(笑)。



仁川駅の臨時改札を抜けると、すぐに専用通路が目に入ります。そのまま約5分ほど歩けば、競馬場に到着。

アーケードになっているので、（真ん中寄りを歩けば）雨の日も濡れずに競馬場へ♪

そうそう、レーシングプログラムは、正門近くでしか配布していないらしいので、お気をつけください。私はテンションが上がりすぎてレーシングプログラムをもらいそびれてしまい、その後、かなり困りましたから（苦笑）。

テンションが上がった理由は…



今週末に阪神で開催されるGⅠ「宝塚記念」特別パネル！

これが正面入口を入ってすぐのところにあるものですから、全てを忘れて駆け寄ってしまったのですね～(笑)。



パネルに登場しているのは、「宝塚記念ファン投票」で上位得票数を獲得した3頭のお馬さん達。

右から時計回りにゴールドシップ号（ファン投票1位）、エピファネイア号（同2位）、ラキシス号（同3位）。

エピファネイア号は残念ながらレースを回避することになりましたが、史上初の同一レース3連覇がかかるゴールドシップ号、そのゴールドシップ号を阪神大章典で猛追したデニムアンドルビー号、昨年のエリザベス女王杯の覇者で牡馬に負けない強さを持つラキシス号などが出走予定で、楽しみです！



こちらは2012年の宝塚記念を制したオルフェーヴル号の立体レプリカ（…と言うのかしら？）。

2011年に三冠馬（皐月賞、東京優駿、菊花賞）となった名馬です。

このオルフェーヴル号レプリカ、実際に乗って記念撮影が出来ますよ！鞭やヘルメットなどの小道具もあって、ジョッキー気分を味わいながら写真を撮影することができます。

勿論！勿論、私も撮影してもらいました！ジョッキーポーズで投げキッス飛ばしました！これで私も、オルフェ主戦ジョッキー！(笑)

ちなみに…このレプリカの向こう正面ではグルメフェスタ開催中で、たくさんの家族連れがベンチに座って休憩したり食事したりしていたのですよ。

その中で、「宝塚～きね～ん！」（←シャッターを切る合図）という謎の掛け声とともに、ドヤ顔でジョッキーポーズを決めるのは、なかなか恥ずかしいものがありました(笑)。だって、その人たちに向かって投げキッスを贈っているような状態ですから(笑)。でもやり切りましたけど（←あほ）。



まだまだ東京競馬場も探検の余地がありますが、阪神競馬場は周辺が公園のように整備されています。

公園地区は、平日でも開放されている日があるそうです。（詳しくはコチラへ）

こんな綺麗な噴水の近くに馬券売り場があったり、広大な芝生の上で子どもが駆けまわっている傍でお父さんが真剣に競馬新聞を読みこんでいたり…。なかなか非日常な光景が広がっておりました。


阪神競馬場でも、お馬さんとふれあえるコーナーが。イベント広場近くの厩舎では、誘導馬さんたちに出会えます。


マイクラリネット号。

競走馬としての生活を終えた後、阪神競馬場の誘導馬として活躍しています。



バルタバス号。

こちらも競走馬を経て、誘導馬として活躍中。

バルタバス号はちょうど食事を終えた後だったので、眠気がピークだったのかな？眠そうな目とぽや～んとした口元が可愛い☆



そして、体験乗馬もできるのです！

ポニーと乗用馬の体験があり、身長130センチ以上でしたら乗用馬、それ以下はポニーの乗馬を体験できます（どちらも先着50名まで）。

今回、体験乗馬に登場したのは、ライジンオー号とアグネスハーモニー号。どちらも元競走馬です。



写真を撮影してもらうことは出来なかったので、イメージ写真を(笑)。

ヘルメットをかぶり、設置された補助階段を使って鞍にまたがり、1周します。写真のようにスタッフさんが2人引きの態勢でサポートしてくださるので、背中に乗っているだけで、ちゃんと1周できます。

ひとつだけ指示されたのは、「下を見ず、前をまっすぐ見る」こと。結構前後に揺れるので、前かがみの体勢になっていると、前のめりに転落しそうになります。できるだけ背中をまっすぐにして乗るように…と思うと、身体が緊張しちゃうんですよね～。乗せてくれたアグネスハーモニー号はきっと、「この人、ガチガチやん。めっちゃ緊張してはるわ～」とか思っていたに違いありません(笑)。

馬の背中から見る光景は、思っていたよりも高かったです。木々の枝や葉っぱが間近に迫ってきて、何だか新鮮でした。

途中で「慣れたら首筋を撫でてあげてください」とスタッフさんに声をかけられたので、そっと撫でてみると…とっても温かい！馬の平均体温は37℃～37.8℃なのですが、ぽわっとする温かさでした。

その温もりにずっと触れていたくて、その後は周回が終わるまで、バランスを失いかけつつも（苦笑）、何度も何度も首筋を撫でさせてもらいました。やみつきになる温かさです…。


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さて、和やかな体験をしつつも、やはり競馬場に来たからにはしっかり競馬にも参加しないと！（？）ということで、少しだけレースも観戦してまいりました。



阪神競馬場のパドック。

今回はあまり良い写真が撮れなかったのですが…。10R「水無月ステークス」パドックより。


オレニホレルナヨ号。名前が独特ですね。

周回中、ずーっと厩務員さんに顔を向けて歩いていました。



アンヴァルト号。青鹿毛の馬体に、厩舎カラ―（？）のオレンジのコーディネートが素敵です。



同じくアンヴァルト号。柵で見にくいですが、たてがみを丁寧に綺麗に編み込んでもらっています。



モンマックス号。

青に白い星のメンコが可愛いなぁ～と思って何度もカメラを向けていると、止まった時に厩務員さんがぐるりと一回転させてくれました。え～ん、柵が…（涙）。

このお馬さんも、周回中は厩務員さんにじゃれついていて、可愛かったです。



メインスタンド。

阪神競馬場の観覧席は、一部の一般席を除いては屋内にあり、ガラスで覆われています。寒い季節や雨の季節は、ありがたいですね～。



阪神競馬場の芝コースは、かなり間近で観戦できるかも！

いつもながら、目の前を走り去るのは、本当にあっという間です。

この日はまーったく当らずでしたが、メインレースで1着と2着の複勝が当ったので、良しとします(笑)。

いよいよ今週末は、この阪神競馬場で上半期の総決算とも言える宝塚記念が開催されます。どんなドラマが生まれるのか、今からワクワクしています。


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この翌日には、宝塚大劇場にて宙組『王家に捧ぐ歌』を観劇。心の休養と充実をしっかりはかることができた休日でした。

コメント 2

競馬はしないけど、お馬さんに会えるのは和みます。

とろりんさんが銀平さんを知っていたとは！
世間は狭いです。海南ですよ、海南ｗ。
by ラブ (2015-06-26 10:29) 

ラブさま

nice!とコメント、ありがとうございます。

お馬さん、見ているだけで癒されますよね。見て、乗って、賭けて(笑)、充実の１日でした。

銀平さんね(笑)。たしかに、海難駅周辺ではいちばんのオススメです！鯛めし、また食べたいな～。懐かしい記事をありがとうございました☆
by ★とろりん★ (2015-06-26 13:44)