果てしない大空と広い大地のその中で [旅]
珍しく、北の大地を旅しておりました。昨年の関ジャニ∞ライブツアー@札幌ドーム参戦以来、7ヶ月ぶりのこと(→その時の時期は、コチラから☆)。
今回の旅は、2日だけ。しかも、台風8号の進路次第によっては、1日に短縮するかも知れない…という、相変わらず「嵐を呼ぶ女」、健在な日程でした…。
すでに夏到来を思わせる雲の間を飛び越えて到着したのは…
女満別空港がある、大空町です。
普段は九州を旅することが多くて、北海道を旅するのはほとんどないワタシ。果てしなく広くて高い大空と大地に、すっかり大はしゃぎしてしまいました。
写真には撮影できませんでしたが、白黒模様のホルスタイン(乳牛)を間近で見たのも、新鮮な驚きでした。九州でもたくさん牛を見かけますが、基本的に黒毛(肉牛)なんですよ。
ミルクが好きな私は、ホルスタインの牛舎を通り過ぎるたびに、「うわあぁぁぁ、あの牛さんからいつもミルクをもらってるんだ~!ありがと~!!」って、何だかものすごく感謝の気持ちがあふれてしまいました(笑)。
北海道独特の、なだらかな丘陵。
手前に見えているのは、じゃがいも畑。ちょうど白い花が満開で、とても綺麗でした。
今の季節はじゃがいも、てんさい(ビート)、玉ねぎが栽培中だそう。瑞々しい緑の海がどこまでも広がっている光景は、圧巻です。
白樺や針葉樹の森林も、本州や九州ではなかなか見られない光景ばかり。子どものように窓に張り付いて、車窓を流れる景色を飽きもせず眺めていました。
こちらは、別の場所から。
もっとクリアに晴れると、ここから知床半島が見えるそうです。この日は霞んでいて残念だったけれど、北の大地の空気を満喫できただけで、充分です!
どこまでも続く、真っ直ぐな道。
台風の影響が少しずつ出てきた1日目の夕方、大空町に別れをつげて、再び北の大地を飛び…
札幌にやってきました。
あまり時間もなかったので、とにかく「札幌っぽい場所に行ってみよう」と、まずは札幌テレビ塔へ。様々な色の輝きを放つイルミネーションがとても綺麗でした。
翌日は、「札幌時計台」へ。中へ入る余裕はなかったので、とりあえず外観だけパチリ☆
本当に、わずかな滞在日程でしたが、その分、全身全霊で北の大地の空気を満喫しました!
今回の旅で、いちばん忘れられない景色。
心に残る景色を見つけると、その景色の中にどのような歴史が眠っているのか、その景色の中に暮らす人々にどのような物語があるのか知りたいと思ってしまいます。忙しさにかまけて、なかなか出来ませんが…。
本当にわずかな時間でしたが、夏の北海道を感じる旅が出来て幸せでした。
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