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愛を盗まれる覚悟はあるか [蘭寿とむ]

赤坂ACTシアターにて、舞台『TAKE FIVE』を観劇してまいりました。

現代にリンクしたストーリー構成に、LEDや映像を舞台いっぱいに駆使した舞台技術と目も眩むような照明、ダイナミックな立ち回り、印象的な科白の応酬と、見応えのあるエンターティメント大作に仕上がっていました!様々な技術がめざましく発達した今だからこそ、出来る舞台ですね。

物語も、2013年に放送されたTBSドラマ「TAKE FIVE」のエッセンスを残しつつ、前作があればこその仕掛けや展開が用意されていました。

作品の重要な鍵を握る女泥棒・ブルー・バタフライ(BB)を演じた蘭寿とむ。

蘭寿のブルー・バタフライは、とてもカッコ良くて、聡明で…


何よりも、愛と母性にあふれた女性でした。


本当に、蘭寿さんのお芝居には、いつも泣かされます…。彼女の舞台にはどんな時も「愛」があるのですよね。

そうそう、公演プログラムは購入されることをオススメします!藤ヶ谷太輔くんと蘭寿さんの対談が4ページにわたって掲載されているのですが、藤ヶ谷くんが蘭寿さんの禁断の域に踏みこんでくれております!ありがとう、藤ヶ谷くん!!ヾ(≧∇≦*)〃グッジョブ☆


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茶とんび

とろりん様
民放ドラマの舞台化ということで 白状すると強すぎる関心はなかったのです ”お祭り的舞台”なのかなって。
でも 愛と母性がにじみる蘭寿さんの舞台パフォーマンスが見れるのですね。
それゆえに好きになったのです。
嬉しいです!
by 茶とんび (2015-05-19 00:19) 

★とろりん★

茶とんびさま

コメント、ありがとうございます。

そうなんですよ!私も娯楽色が強い感じのステージかな~と思って肩の力を抜いて楽しんでいたのですが、後半はお芝居の蘭寿さんに心をわしづかみにされました。

あふれて、劇場を包み込むと言うかのみこんでいくような…そんな大きくて深くて強い愛と母性を感じさせました。ラストには、とてもお茶目な蘭寿さんも拝見できます。お楽しみに!
by ★とろりん★ (2015-05-19 23:23) 

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