スター☆オブ・ザ・イヤー2014 発表! [アワード]
さてさて、続きましてはスター☆オブ・ザ・イヤー2014の発表です!
スター☆オブ・ザ・イヤー2013は、コチラから
さてさて、絶対本命・蘭寿とむが卒業して永久の別格となった2014年、誰が新しいスター☆の座を勝ち取るのか…有馬記念並みに混戦模様でしたね!(競馬、よく分からないのですけれどもw)
最終コーナーまで、筆者すらも全く分からないという、なかなかの接戦でしたよ!
しかし、決めました!
それでは、発表いたします!!
高世麻央
(OSK日本歌劇団トップスター)
→『レビュー 春のおどり』 第1部 感想
→第2部 感想
→第1部 『桜NIPPON 踊るOSK2014』 第1部 感想
→第2部 感想
→高世麻央ベストアルバム 「Precious」/「Precious Ⅱ」
近年まれにみる激戦を制したのは、この方!
9月よりOSK日本歌劇団トップスターに就任されました高世麻央さんに、今年のスター☆の座をお贈りいたします!
OSKを初めて観劇した公演の主演が高世さんということもあり、東京公演がある時は高世さんに注目しつつ観劇していたのですが、この秋の『桜NIPPON 踊るOSK2014』で、一気に心をわしづかみにされました。
劇団からも公式認定されている「貴公子」然とした立ち居振る舞いに秘められた、誰よりも熱い気持ち。そしてどんな作品でも、誠実に、ひたすら誠実に舞台を勤める姿に、心を撃ち抜かれてしまいました。
そして気がつけば、ニコニコチャンネルのOSK専用チャンネルに登録し、高世さんのCDをゲットし、高世さん主演の公演DVDを購入している今日この頃です(笑)。
旧OSKから新生OSKまで、高世さんがどのように「歌劇」の世界を歩んで来られたのかは、こちらの新聞記事で簡潔に記されています。字が小さくて見えにくいですが、興味のある方はぜひお読みくださいませ。
(朝日新聞 2014年9月17日付夕刊)
※クリックすると、拡大表示されます。
いつ見ても、綺麗なお顔じゃのう…。
芝居の中で聴かせる歌声、端整なマスク…素敵なところは語り尽くせぬほどありますし、まだまだファンになって数ヶ月なのでこれから発見していけるのだろうな、という事も新鮮です。
でも、やっぱり高世さんの舞台は、誠実。この一言に尽きると思います。
舞台は一瞬の芸術です。その一瞬一瞬は、すぐに流れて過去へと去って行く。けれど、観客の心の中に残された一瞬の思い―感動は、永遠に観客の心の中に生き続けている。
今、この一瞬、目の前にいる観客のために、ひたすら情熱を注がれている…。高世さんの舞台には、その一瞬に懸ける思いの強さと熱量が、とてもとても大きく感じられるのです。
もっと、もっと、この方の舞台を、歌う姿を、踊る姿を観てみたい。心の底から、そう思わせてくれるスターさんなのです。
長旅の間、透き通る高音と優しく語りかける歌声で、私を癒してくださって、本当にありがとうございました…。(←なぜか御礼状化)
…いかがでしょうか。アワード、スター☆、ともに皆さまの予想には当てはまりましたでしょうか?楽しんでお読みいただけたのでしたら幸いです。
今年は最愛の絶対本命、蘭寿とむが男役を卒業しました。それに合わせてこれまで続けてきた「カンゲキ通信」をいったん終了し、新たに「カンゲキ通信パート2」を始めると言う、私のカンゲキ人生でもブロガー人生でも大きな転機となった1年となりました。
来年は、ブロガー人生10周年という、これまた大きな節目が早々にやってまいります。来年も、舞台や旅や日常のカンゲキを気楽に書きつづっていきたいと思います。
今年もお世話になりまして、本当にありがとうございました。
来年も、「カンゲキ通信パート2」ともども、よろしくお願いいたします。
それでは皆様、どうぞ佳いお年をお迎えください。
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