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チケットセディナ 蘭寿とむインタビュー [蘭寿とむ]



チケットセディナ 蘭寿とむインタビュー ―“新しい自分”との出会いが楽しみ―


ゆるふわヘアーが新鮮な蘭寿さんの写真も見ることができます♪




【宝塚退団後の初仕事について】

ダンスメインのエンターテイメントショーというお話を伺って、ダンスは好きだったので、舞台も好きだし、出演者の方々も海外のダンサーの方で、私にとっては新しい第一歩の挑戦だなと思ったので決めました。KENTO MORIさんには宝塚の最後の公演でも振り付けしていただいて、そのときも挑戦だったんです。いつもと違う動きだったり。自分も新鮮だったし、KENTOさんも挑戦だったと思うんですけど、今度は共演。一緒にできるのは嬉しかったですし、私にとってもチャンスだなと思っています。


【女性を演じることについて】

もともと女なんですけどね(笑)。特に何かをするということはなく、何が変わったかといったら、ヒールを履いたりネイルしたりとか、それくらいで、女性になるために何かしてることはないんですが、男役として魅せるという部分がないので、素直に踊りとして楽しんでいるという感じです。設定がかっこいい女性の映画監督で、ばりばり働いている女性なので、男役ぽいダンスもあるでしょうし、まったく違うジャンルのものもあるでしょうし、それはすごく私も楽しみです。男役を持ち込むつもりはないんですけど、かっこいい女性を表現したいなと思います。今まで男役として培ってきたものもあるので、そこを活かしながら、違うジャンルに挑戦するというのを自分でも楽しみにしたいなと思っています。


【蘭寿さんにとっての“ダンス”とは?】

体を動かしていると嬉しいので、“喜び”ですね。感性をぶつけられる。ちょっと休んで、またレッスンを始めたときに “あぁ、やっぱり体を動かすことが好きなんだな” と改めて思ったので、その喜びを感じながら作っていきたいと思います。今回、ストーリーをダンスで表現するというのが、ありそうでなかったので、歌なら歌詞、お芝居なら台詞、映像も入ってってくるので、そのなかでダンスでどうお話の展開を表現できるかというのは、相談しながら作っていきたいなと思っています。ただすごく、技術的には高いと思いますし、苦しいこともあるだろうし、こなさないといけないことも多いと思うんですけど、どこかで喜びに思いながら進めたいなと思います。楽しみのほうが大きいです。


【宝塚退団後の過ごし方】

2ヶ月くらいは何もせずに、食べ過ぎないようには気をつけてましたけど、割とあっという間に2ヶ月ここまできました。退団したらこれだけはやりたかったのは、「何もしない」ということです(笑)。1日予定がないということが絶対になかったので。退団した次の日は、一歩も出なかったです、家から。でも、打ち切れないほどのメールの返信で終わりました(笑)。


【セディナの会員の皆様へメッセージ】

また新しく生まれ出る蘭寿とむを私自身楽しみにしているので、皆さんも楽しみに、そして結末が違うので、両方見て、それも楽しみに来てもらいたいなと思います。 


* * * * *


退団後1日目、メールを打ちきれずに終わってしまう蘭寿さんを想像すると、可愛すぎて死にそうです(真顔)。


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