2018年の桜色 [桜咲く国]
今年の桜は、本当に一瞬で駆け去っていきましたね~。桜の花特有の凛とした潔さが際立っていたように思います。
こちら、宝塚をはじめとして阪神地域でも、たくさんの桜を見る事ができました。
少しだけ、写真をご紹介しますね。
花組東京公演『ポーの一族』千秋楽ライブビューイングを観に行く途中に立ち寄った、伊丹市内の公園で。この時期にはすでに満開でしたね。
同じ場所にて。濃いピンク色がとても好きで、携帯の待受け画面に設定中♪
豊中市内の公園をブラブラ散歩中に。
この日は本当に真っ青な空が美しい晴れの日で、気持ちよかった~。
ヘヴンリーブルーに浮かぶ、桜色。
宝塚市内の公園にて。こちらは少しピンクが濃くて、可愛らしいですね。
川西市にて。夕陽に透かしだされる桜色。
尼崎市と宝塚市の境界付近の武庫川河川敷。
柔らかな桜色と瑞々しいグリーンのコントラストが美しくて、絵本の世界に迷い込んだようでした。
花筏。豊中市内をお散歩中に。
この春の桜ベストショットその1。阪急宝塚線 中山観音駅にて。
ドアが開いた瞬間、一気に眼の中にスカイブルーと桜色が飛び込んできて、その鮮やかな自然美に息をのみました。ドアが空いている1分間の間であわてて撮影したので、ブレていますが…
この春の桜ベストショットその2。大阪国際空港へ着陸飛行する飛行機と桜のツーショットです。
↑のキャプションをご覧になってもご推察いただけるかと思いますが、今やお散歩の行動範囲は阪神~北摂地域一帯に広がっております(笑)。
今年はソメイヨシノだけでなく、色々な種類の桜たちに出会えて、幸せでした。
皆さまは、今年どんな桜色に出会われましたか?
そこに春 [桜咲く国]
紅梅に空あをくなれ青くなれ [桜咲く国]
冬の桜 [桜咲く国]
お正月準備の買い物がてら散歩をしていたところ、満開の桜に出会いました。
(2017年12月28日撮影)
古くからの住宅地と新興住宅街が混在する宝塚のまち。古くからの住宅街は人ひとりがやっと通れるくらいの路地や階段が多くあって、そういう地元の人しか知らないような路地や通路を見つけて歩いてみるのも、楽しみのひとつ。こちらへ来て、散歩が大好きになった理由のひとつでもあります。
この樹は、そんな細くて急な階段を降りたところにある、古い歴史を感じさせる建物の敷地内にあります。階段を降りて行って、ふと上を見上げたら、寒さで花びらを縮ませるようにしながら肩を寄せ合うようにして咲いている満開の花たちが目に入りました。
「え?桜…?桜かな?」と何度も自分の目を疑いましたが、葉や幹の感じ、枝ぶりからして、やっぱり桜の種類だろうな~と…。
帰宅してからネットで調べてみましたら、冬季に咲く桜の代表例として「ヒマラヤ桜」という種があり、各地にも冬桜を楽しめるスポットがいくつかあるようですね。
(2018年1月3日撮影)
この桜の種名は明確にはわかりませんが、冬の青空に広がる満開の桜色は、それはそれは何とも言えないいじらしさと可憐さを感じさせ、心が温まりました。何だか、素敵なことが起こりそうな予感です!
今日から仕事初めだったという方も多いでしょうか。かくいう私もその1人です。
今年も病気や怪我のないよう過ごせるよう、この1年も頑張りましょう。皆様にも、素敵なことがたくさん起こりますように!!
2017年の桜 [桜咲く国]
毎朝の目覚まし時計は、小鳥たちのさえずり。自宅最寄り駅の構内で子育てをするツバメ達(今年は3家族も滞在しています!)の様子をチラ見で確認してから電車に乗り込み、出勤。夜遅く、仕事でクタクタになりながら最寄り駅に降り立った瞬間、ふいに鼻腔に入り込む深い緑の薫り。瑞々しいその薫りを胸いっぱい吸い込むだけで心身の疲れが癒される…そんな贅沢な瞬間を、日々味わっています。
そのようなわけで、休日は時間があれば歩きに出る事が多くなりました。「迷ったときは、より険しき道(坂道とか階段とか)を行け」という謎のモットーと共に(笑)、とにかく気の向くまま、足の向くままに歩いています。ある時は登山並みのハイキングコースに迷い込んだり、ある時は気づいたら西宮市内まで足を踏み入れていたりと、時折ものすごい長時間の散策になっているのですが(笑)、楽しいです。
(14時に家を出発して、帰宅が19時という事も…歩き過ぎw)
街を歩きながら、今年も桜を愛でてまいりました。随分と季節外れのお話で恐縮ですが、少しだけお付き合いください。
清荒神清澄寺境内にある淡墨桜(うすずみさくら)。
岐阜県本巣市にある淡墨桜の枝を移して育てられたものだそう。ソメイヨシノよりもボリュームのある花房ですね。
花のみちの桜。これは3月下旬の頃に撮影したもの。
阪急電車とのツーショットを狙ってみました。
こちらは満開の頃に、同じく花のみちにて。
春の夕暮れの光に照らされて、花弁の透明感が際立ちます。
こちらは大阪の中心部、大川沿いにある南天満公園の夜桜。
この日は十六夜で、月と桜のツーショットが実現!
素晴らしく満開の時期で、「こよひ逢ふひと みな美しき」という有名な短歌を口ずさみたくなるような、見事な夜桜でした。
これから4枚の写真は、全て中山寺にて。
街歩きの途中で見つけた八重桜。
ぽってりと艶のある存在感は、八重桜ならではの風情ですね。
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今年も美しい桜の時間を過ごす事ができて、感謝。
来年はどんな表情の桜に出逢えるのか、今から楽しみです。
花のみちの桜 4月4日 [桜咲く国]
花のみちの桜 [桜咲く国]
大阪では桜の開花宣言まであと一歩、というところですが、宝塚大劇場前の花のみちでは、ちらほらと桜の花に出逢えるようになりました。
桜の薄紅には、空の青が本当によく映えますね。
さて、昨日の阪神大賞典、そしての本日の記事と、宝塚方面の話題が何かと出てまいりますが…。
突然ですが、この街に引っ越してまいりました。
決して、宝塚歌劇団や阪急阪神グループ企業に転職したとかではありません、念のため断言しておきます(笑)。
1年前はまさかこのような展開になるとは思っていませんでしたし、自分自身もまだしばらくは東京で生活するつもりでした。地元である関西に戻ることになった理由は思い出すだけで気持ちが沈むのでここでは申しません。ただ、この街に来て数日過ごしただけで、昨年からずっと晴れることなく、転居が決まった後も重く欝々としたままだった心身の消耗が少しずつ癒され、和らいでいるのを実感しています。本当に大変なのはこれからですし、まだまだ上り坂の途上ですが、次の住まいとしてこの街を選んだことは間違いではなかったな、と思っています。
そして、引っ越しの準備を進めていた矢先に発表された、瀬戸かずやバウ初主演のニュース。そうなのね、私が宝塚に転居するのはこのためだったのね!この引っ越しは運命だったのねっっ!!やだ、瀬戸くんってば!!(≧▽≦)←言わせておいてください
そのようなわけで、これからの出没場所は京阪神エリアとなる予定です。リスのさとし君も元気にしておりますので、宝塚大劇場の近辺で青いリスのマスコットをバッグに着けてテコテコ歩いている、やたら目つきの鋭い女性を見かけたら、ぜひお声がけください(笑)。
あと2.3日するとまた冷え込むようになるとか。皆様もどうぞ体調には十分気を付けて、素敵な春の時間をお過ごしくださいますように。