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『牧名ことりファイナルコンサート』@ニコニコ生放送 [OSK]

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(私にとっての牧名さん思い出の舞台『桜NIPPON・踊るOSK!』@三越劇場)


2015年10月17日(土) 近鉄アート館 19:00開演


観に行きたかったけれども行けなかった、『牧名ことりファイナルコンサート』。

10月16日~18日に、近鉄アート館にて上演中の「OSKミュージックスタジオ」に加えて、11月にOSKを日本歌劇団を卒業することになった牧名ことりのファイナルコンサートが上演されました。

大阪だけの公演なので、良いなぁ、うらやましいなぁと思っていたのですが、何と、ニコニコチャンネルにて生放送をするというではありませんか!これは有難い試みでした。





牧名ことりは東京都出身。1999年、74期生として日本歌劇学校に入学。牧名が入学した翌年、OSK日本歌劇団は日本歌劇学校の生徒募集を停止します。結果的に、牧名達74期生が近鉄時代のOSK最後の入団生となります。

2001年、『闇の貴公子』で初舞台を踏みますが、2002年に近鉄からの支援打ち切りが発表され、2003年に劇団は解散。牧名は一時期、関西を離れますが、「歌劇の舞台に立ちたい」という思いから、New!OSKとして活動を再開した劇団に戻り、以降、娘役スターとして活躍を始めます。

2004年に松竹座『春のおどり』出演時のエピソード。2年半の間、ずっと最下級生だった牧名。この舞台では最下級生としての仕事もこなしながら舞台研修生の指導も行い、「悲壮な顏で舞台と楽屋を行ったり来たりしていた」(総合司会の吉津たかし談)そうです。

その中でも、確実に、着実に娘役スターとしての道を歩み続けた牧名。もう少し、OSKのトップ娘役として極めた芸と華を観ていたかった…というのが、率直な思いです。





さて、ファイナルコンサートではOSK関連の曲はほとんどなく、「みんなが歌いたい曲を歌う」(牧名)というコンセプトのステージとなっていました。

牧名は、「HOWEVER」(GLAY)、「Butterfly」(木村カエラ)、「それを青春と呼ぶ日」(SKE48)などのJ-POP、「ひかりふる」(kalafina)、歌詞を替えての「どうすればいい」(『アイーダ』)、「私が踊る時」(『エリザベート』より)など、アニメソングやミュージカルの名曲なども披露してくれました。

どの曲もパワフルかつ情感豊かに歌い上げて、流石ですね~!!

「ステージで最後に"悪女"を演じてみたい」という牧名の希望に沿って、『黒蜥蜴』の世界観に置き換えて、歌詞をそれらしく替えて桐生麻耶とデュエットした「私が踊る時」は、特に素晴らしかった!!

朗々と歌い上げる牧名も素敵ですが、こういう「物語を語る」歌を歌わせたら、他の追随を許しません。色香、凄味、オーラ…一瞬で緑川夫人になりきって歌い切るのは、圧巻でした。黒いドレスも綺麗!

相手役(明智小五郎)として共に歌い上げた桐生も、それはそれは男前でしたわ~☆

OSK観劇歴はまだまだ浅い私ですが、桐生と牧名は舞台で漂わせるオーラの濃度というか、熱量が似ているような気がします。一瞬でその世界観に入り込めて、周囲もその中に引き込んでいくような。2人のデュエットを聴くことが出来て、嬉しかったです。最後はキスシーンで終わるのが、また大人っぽくて胸キュンです(貧相すぎる語彙力)。

「そばにいて」では、高世麻央とのデュエットダンス。

白の衣装に身を包んで軽やかに舞う2人の姿は、夢のように美しくて、儚くて、切なくて…。初めて観たOSKの舞台が、高世&牧名による主演公演(2011年『桜NIPPON 踊るOSK!!』)で、本当に良かったなぁと心から思いました。

牧名を後ろからそっと抱きしめて、彼女の頬に顔を寄せる高世サマの横顔が、それはそれは貴公子で、それはそれは麗しくて…一瞬、どうにかなりそうでした(笑)。

純白のドレスに身をまとった牧名をセンターに、ラストに出演者全員で合唱した「見上げてごらん夜の星を」も、愛にあふれていて感動しました。舞台から、客席から愛が向けられ、そしてその愛を全て受けて止めていた牧名の笑顔は、神々しいほどに輝いていました。

インターネットを通じてでも感動したのですから、劇場で観劇されていた方はそのオーラに圧倒されていた事でしょうね。

「見上げてごらん…」を歌いながら、メンバーが1人ずつ、一輪のバラ(だと思います)を牧名に手渡していく場面があったのですが、ここでも男役ツートップは魅せます!

桐生は片膝をついた王子様スタイルで牧名にバラを差し出す、正統派必殺技。

高世は牧名を見つめながら、チュッとバラにキスをして手渡すという、ファン憤死必至の最強奥義を繰り出していました。

いや~!さすがですよ、高世サマも桐生さんも!!牧名だけでなく、客席全員とニコ生視聴者全員が悶絶したことでしょう(笑)。

どの歌唱も、牧名の魂を感じる歌声を堪能しました。

そう、牧名の歌唱は、いつでも「魂」を感じさせるものばかりでした。

決して妥協しない、頑なにも思える真摯な舞台と、ありったけの魂を込めて歌い上げるソウルフルな歌声…。彼女の歌声を聴くことが、OSKを観劇する楽しみでもありました。

最後の舞台となる南座での『OSKレビュー in Kyoto』でも、最後の花道を華麗に飾ってほしいと思います。

素敵な時間をありがとう、ことりちゃん!!


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OSK日本歌劇団 三越劇場公演『That's DANCIN' CRYSTAL Passion』 [OSK]

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2015年9月12日(土) 三越劇場 12:00開演

1年ぶりのOSK東京公演。今年2月に近鉄アート館で上演された『CRYSTAL Passion』が再演されました。別の公演で抜けた楊琳の代わりに、虹架路万が出演。

三越劇場にも、等身大パネルが登場~!近鉄アート館公演のパネルは赤でしたが、今回は青のパネル!爽やかですね~。トップスター・高世麻央サマの透明感とクールなたたずまいが際立ちますわ[ハートたち(複数ハート)](←盲目)。





第1部 「若さま隠密道中 ~若狭之介参上~」
作/土屋光
演出・振付/尾上菊紫郎
振付/藤咲みどり
歌唱指導/立木直子
振付助手/尾上菊方


【あらすじ】

伊勢参りへ旅立つことにした若殿・若狭之介(高世麻央)。家臣である橋本佐内(真麻里都)を同行して出発しようという時に、旅の道連れを願い出てきた女性、お通(恋羽みう)。お通の案内で、とある宿に入る若狭之介ですが、実はそこの宿とお通は盗賊「からす組」の仲間で、若狭之介の路銀を狙っていたのでした。隠密のお峰(白藤麗華)と佐内の働きにより窮地を脱した若狭之介は、盗賊一派と対決。その強さと心意気に感じ入った盗賊の頭(桐生麻耶)は若狭之介の共になることにし、一行は春爛漫のお伊勢参りを楽しむのでした。


【カンゲキレポ】

伊勢参りへ旅立つ若殿さま、若狭之介(高世麻央)の珍道中(笑)を描いた舞踊時代劇。肩の力を抜いておはなしを楽しみつつ、OSKの真骨頂のひとつ、完成度の高い日舞ショーを堪能することができます。

「梅は咲いたか」や「河内音頭」、「元老花見踊り」など、なじみのある曲が存分に使われていて、それも良かったですね。『白鳥の湖』や『白浪五人男』など、西洋クラシックや歌舞伎の舞台のパロディも取り入れているのですが、劇団員ひとりひとりの舞踊(バレエ、日舞ともに)の素養がしっかり身についているからでしょう、奇抜な演出に映らず、ちゃんと作品の世界観に馴染んでいたのが素晴らしかったです。

関西を代表する湖、びわ湖のほとりで繰り広げられる『白鳥の湖』では、アドリブタイムも話題に。私が観た回では、その場面の紅一点、お通にまさかのむちゃぶり(笑)。

それまで微笑みながら場面を見守っていた恋羽、まさかの展開に「なんと…本当に急なお話で…[あせあせ(飛び散る汗)]」と焦っていましたが、OSK名物・ラインダンスを模した脚上げを、それはまた上品に披露してくれました。さすが、チェリーガールズ!!(※OSKの娘役ユニット)

もちろん、和物ショーなので、日本舞踊や立ち回りもたっぷりと見せてくれます。45分では短すぎる~!と感じるかも知れませんが、演出をされた尾上先生はシリーズ化したいと意欲をお持ちなので、これからもちょっとずつ楽しめると良いですね。

高世は、幕開きのソロからオーラが素晴らしい!歌もまた本当に上手い!!この方の「男役としての高音」は伸びやかで、本当に綺麗なんですよね。

桐生も縦横無尽の大活躍!『白鳥の湖』から『白浪五人男』まで、この作品の重要なエッセンスは、全て彼が掌握していました。だからこその安定感。またこの方は、特に日本物での立ち姿が本当に美しいです。宿屋の亭主としてすっくと立つ場面なんて、ただ立っているだけの姿に何とも言えない色香を感じて、目が釘付けになりました。

3番手としての地位を確立した真麻里都(まあさ りと)。初演の時はちょっと「被らされている」感のあった青天ですが、三越劇場ではすっかり似合っていました♪ ダンサーとして注目される真麻ですが、立ち回りや日本物の所作も板についてきて、高世と並んでも遜色のない舞台映え。

お通を演じた恋羽(こはね)みうは、初演よりも艶やかさが増していました。高世と共に舞う場面は、しっとりと大人の色香がふわ~っと客席に充満していくようで、素敵でした。

隠密お峰を演じる白藤麗華。個人的に、OSKの若手娘役さんの中でいちばん期待している娘役さんです。彼女はとにかく、何をしても、どんな役をしても、娘役らしい優雅さをちゃんと残しているのです。

今回は隠密ということで、忍(しのび)の扮装をしていてお通とも立ち回りを演じるのですが、ひとつひとつの動きがいかにも忍らしい、猫のようなしなやかさだけでなく、指先まで神経の行き届いた優美さ。本当に惚れ惚れします。

佐内に呼ばれてお峰が初めて登場するシーン。すっと音もなく現れて佐内のそばに跪くと、「はい、佐内様。お峰はいつもお傍に」と言うのですが、その科白を聞くたびに「私が佐内だったら、絶対にお峰に惚れちゃうな~…」と思っていた不届き者はワタクシです(笑)。

和紗くるみと舞美りらの一日の長を感じさせる舞踊の巧さとしっとりとした風情、麗羅リコと千咲えみの赤福売りがめっちゃ可愛かったことも特記しておきます。可愛くて実力のあるOSK娘役たち、バンザイ!





第2部 「I've got Jazz」

作・演出・振付/麻咲梨乃
音楽/竹内一宏
歌唱指導/天羽珠紀
振付助手/祐澄しゅん


ジャズの名曲で紡ぐショー。「ダンスのOSK」を心ゆくまで楽しむことができます。

衣装がシンプルな中に凝っているんですよ~。男役は黒のジャケット&パンツにダービー帽。白いシャツにネクタイとベストを着ているのですが、そのベストとネクタイの柄と色が、メンバーそれぞれに少しずつ違っているんですよ。例えば高世は、ピンク、青、紫の入ったストライプ柄。桐生は黄色や緑の入ったストライプ柄。

娘役は、同じように黒のジャケットに踝丈まである長いフレアパンツ。これがまた、回転したり足を上げたりするたびに綺麗に翻るんですよ~。そして、ボーダー柄のベストとカラー(襟)。娘役の場合は、このベストとカラーが、ひとりひとり異なった色になっているのです。

そうそう、男役はストライプ(縦縞)、娘役はボーダー(横縞)というのも、密かなこだわりっぽくて素敵です。ンプルなんだけど、お洒落で機能的で、そして示唆に富んだ衣装。

第1景[Openning]では、主題歌「I've got Jazz」に乗って、高世を中心とした総群舞。ステッキの扱いも軽やかでみんな揃っていて、始まりからしてワクワクします!

第2景[Gem of jazz]では「S' Wonderful」「Take the A train」I've got plenty o'nuttin'」「Bye bye blackbird」「My funny valentine」「Strike up the band」など、ジャズの名曲をふんだんに使いながら、様々なフォーメーションでのダンスを見せてくれます。

どの場面もお洒落で素敵なのですが、お気に入りなのは娘役だけで歌い踊る「Bye bye blackbird」。腕のしなり方や身のこなしが鳥のようにしなやかで美しくて、うっとり。

それから、高世の歌に合わせて舞美りらが踊る「My funny valentine」。

ダンサーとして知られる舞美のダンスは躍動感の中にも豊かな情感があって、高世の歌声にリンクするような動き。高世サマの歌声と舞美ちゃんのダンス、いつまでも聴いていたかったし、見ていたかった…。

「Strike up the band」は真麻を中心とした男役のダンス。真麻のダンスのキレの良さに圧倒されます。

真麻のダンスは、やみくもにキレが鋭いだけではなく、文字通り「キレ味」、ちゃんと余韻が残るのが素敵なんですよね。本当に踊ることが好きで、踊ることを大切にしているんだなぁと、観ているこちらが嬉しくなってしまいます。



次の景へとつながる「間奏曲」では、白いシャツに白いパンツというラフな服装に着替えた高世が「NY city serenade」を歌います。この方の「男役の高音」って、何故こんなに心地よいのでしょう…。(←本日2度目)

第3景[Enjoy Jazz]では、お芝居仕立ての場面。高世(ブレイキー、という役名)が経営するバーに、月に一度、友人たちが集まる日、という設定。友人たちが近況を報告する中で、ハッピーな出来事も起きて…というストーリーに乗せて、メンバーが歌や踊りをコミカルに、パワフルに披露します。

この場面でも、「Route 66」 「Tea for two」「Bei mir bist du Shein」「Lover come back to me」「Moon river」「Fly me to the moon」「Stardust」と、ジャズの名曲が目白押し!

登場するメンバーは、オープニングのスタイリッシュな衣装から、全員、白を基調にしたカジュアルな現代風の服装に替わっています。

この場面では、真麻のタップダンスが素晴らしかった!OSK入団前からタップダンスを習っていたらしいのですが、音が全然違う~!澄んでいるいるというか、濁りのない音が綺麗に出せるんですね。

そしてやはり、桐生の芸達者ぶりとコメディアンぶりには笑わせてもらいました。高世いわく「パートナーがいなくなった」桐生、「Lover come back to me」を歌いながら嘆くのですが、実は、そのパートナーというのが、インコという…(笑)。でも、そんな話の中でも、高世と桐生の信頼感のようなものが表現されているなぁと感じました。

そうそう、トホホ…な恋の顛末を歌う真麻・虹架路万・愛瀬光や、出逢いがないのを嘆く女性陣に対して、ほかのメンバーが声をそろえて「お気の毒!」と言うシーンがあるのですが、そのたびに「べ、ベルガ様…!!(;゚Д゚)ガクブル」と密かに震えていたのはワタクシです(笑)。

※ベルガ様…2014年公演『カルディアの鷹』にて、白藤麗華が演じた悪女役。自身が絶体絶命の危機に陥れた相手に向かって、「…お気の毒。」と言い放つ場面に、全観客が戦慄したと言われている(と思う)。

麻咲先生の作品でいつも感心するのは、振付もさることながら、キャスティングの妙。

上級生と下級生、近鉄世代(高世&桐生)とNew!OSK世代(真麻以下)の配役と出番の使い分けが、とてもさりげなく、それでいて絶妙なバランスなのです。出演者に対する深いリスペクトと愛情を感じます。

この場面は、コミカルながらも、ひとりひとりのハッピー、ひとりひとりの夢に向かってこれからも毎日を進んでいく…高世を中心として、劇団員ひとりひとりが夢と志をもって進んでいこう、という、今のOSKを感じさせるようで、最後は胸いっぱいに温かいものがあふれるようでした。



第4景[In love with jazz]では、オープニングの黒を基調とした衣装へ。オープニングと一緒かな…と思いきや、男役はベストを脱いで黒いシャツにそれぞれのカラーのネクタイを、女性は黒のビスチェにそれぞれのカラー(襟)を首につけた、少しクール&セクシーに変身!

さりげないながらも小技の効いた衣装の変化を発見するだけで、興奮してしまいます(≧▽≦)。また、黒→白→黒と、衣装の色彩を変えるだけで場面にメリハリが利いていました。

「I don't mean a thing」に乗りながら、OSKの真骨頂とも言えるスピーディーかつ一糸乱れぬ完璧な総群舞!!

テンポもリズムもどんどん速くなっていくのに、まったく乱れない群舞。舞台も客席も一体となって高揚感が増していき、決まった時の爽快感といったら!とても気持ち良かったです。

この場面の高世サマが、超絶ステキでね~!(≧▽≦)

テンポとリズムが速まっていく中、振りもどんどん速くなっていくのですが、涼しい顔で踊りこなしていくのですが、そのクライマックスで、一瞬だけ、口角を少し上げて、すごくクールな微笑みを見せるのですよ!それが超、超カッコイイの!!(←この表現力のなさ)



第5景[Ending]では、再び主題歌「I've got jazz]に乗ってのパレード。前景の高揚感が残ったままのフィナーレで、観客も大満足で手拍子を送ります。

アンコールでは、もちろん、桜パラソルでの「桜咲く国」。前奏が流れると無条件にワクワクしてしまう自分がいます(笑)。




今年は1度だけになってしまいそうなOSKの東京公演ですが、心の底から大満足できるステージでした。
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はばたくキミへ ~牧名ことり退団~ [OSK]

娘役スター「牧名ことり」退団のお知らせ

ファンの皆様ならびに関係各社様

拝啓
日頃、OSK日本歌劇団の活動にご声援を頂いておりますファンの皆様、関係各社様にお知らせがございます。

2015年11月、娘役スター「牧名ことり」の退団が決定しましたので、ここにお知らせいたします。

牧名ことりは、1999年に入団し、2001年に、当時の親会社である近畿日本鉄道(株)から離れることになり、OSKの危機を一時期に経験する事になりますが、その後に立ち上がる新生OSKにて活動して参りました。

2004年に66年ぶりに復活した大阪松竹座公演に出演以降、毎年、同公演に出演し、2007年には娘役ダンスユニット「チェリーガールズ」の初期メンバーに抜擢されました。その後、2010年の上海万博公演を初めとする多くのヒロインを務め、2013年の創立90周年記念公演では、日生劇場・大阪松竹座「レビュー春のおどり」に出演。OSKの「春のおどり」東京公演は実に73年ぶりの快挙となりました。2014年にはOSK 初出演となる新橋演舞場「レビュー夏のおどり」に出演、同年に日本・キューバ友好400周年記念公演として、現地キューバ国立劇場に出演するなどの功績を築き上げ、今年11月に、OSKの舞台生活に終止符を打ちます。

なお、退団公演は京都四條南座「OSKレビュー in Kyoto」が決定しており、詳細は、公演・イベント情報をご覧ください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

敬具

2015年8月18日(火)

株式会社 OSK日本歌劇団


<牧名ことり(東京都出身)経歴>

1999年 日本歌劇学校入学(74期生)

2001年 OSK日本歌劇団に入団 、近鉄劇場『闇の貴公子』で初舞台

2003年 OSK解散後、再結成されたNewOSKのスターとして躍進

2004年 66年ぶりに復活した大阪松竹座『春のおどり』に出演

2007年 52年ぶりに復活した京都南座公演『レビュー in KYOTO』に出演

2010年 上海万博『夢の旅人NAKAMARO』のヒロインとして出演

2012年 創立90周年記念公演 大阪松竹座「レビュー 春のおどり」に出演

2013年 73年ぶりに劇団総出演した東京 日生劇場公演「レビュー春のおどり〜桜咲く国」に出演

2014年 新橋演舞場「レビュー 夏のおどり」に出演

2015年 大阪松竹座「レビュー 春のおどり」に出演

以上

公式サイトより(原文そのまま。改行はこちらで入れました)




近鉄時代最後の歌劇学校生としてOSKに入団し、新生OSKでは華も実力もある娘役スターとして躍進、最近では成熟した娘役芸で感動を与え続けてくれた牧名ことりが、退団を発表しました。

いや~…ショックです…。

歌劇というと宝塚一辺倒だった私が、OSKに足を運ぶ(※東京公演に限りますが)きっかけになったのも、2011年の三越劇場で、牧名さんの舞台に圧倒されたからなのです。スケールも大きくて、素晴らしい歌唱力で舞台を彩ってくださった牧名さん…。

昨年の『CONNECTION』で歌われた「むすんでひらいて」は、そのソウルフルな歌声と表現力に、心が震えたなぁ…。

とてもとても残念ですが、どうか卒業までの道のりが、たくさんの愛と幸せにあふれたものでありますように。


牧名さん最後のOSK公演となる『OSKレビュー in Kyoto』のポスターも発表されました。

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牧名さんはじめ、娘役スターさんも入ってほしかったなぁ~。男役と娘役が、良い意味で対等なのがOSKの魅力のひとつだと思うのですね。まして牧名さんの最後の公演でもあるのだから…。高世サマは素敵だけど…(←結局そこ)。

最後の最後まで、全力で輝いてください、牧名さん!
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OSK日本歌劇団 大阪松竹座公演 『レビュー 春のおどり』 製作発表 [OSK]

OSK 6月大阪松竹座公演 レビュー春のおどり 製作発表 (THE PAGE大阪

※動画あり
(自動再生される可能性が高いので、おひとりで楽しめる場所でご覧下さい)

大阪松竹座で6月に行われるOSK日本歌劇団の公演「松竹創業120周年 レビュー 春のおどり」の製作発表が12日、大阪市中央区のホテル日航大阪で行われ、昨秋、新トップスターに就任した高世麻央さんらが出席。高世さんは「これが新生OSKの全員39人そろっての出発になりますので、新たな気持ちで臨みたい」などと話した。

トップスター高世麻央のお披露目公演

高世さんは、昨年9月に退団した前トップスター桜花昇ぼるさんの後任として新トップスターに就任。今公演は7年ぶりの「トップスターお披露目公演」となり、それが同劇団の生まれ故郷である大阪松竹座で上演されるという。

そんな門出の公演の第一部は、道頓堀開削400年を記念し、芝居術の活気にあふれる様子を描いた「浪花今昔門出賑」。この構成・演出・振り付けは山村友五郎さん。第二部は情熱あふれる洋物レビュー「Stormy Weather」(作・演出:荻田浩一さん)が上演される。

今回の公演が新たな出発

同公演製作発表には、高世さんをはじめOSKのオールメンバー39人が登場。高世さんは今の気持ちとして「昨年9月からトップを引き継がせていただいた。いろいろな経験をへて今回の公演が出発となる。本当に私も新たな気持ちで全員集合したんだなという思いで稽古し、充実した日々を送っている」と話した。

また、今後の方向性については「39人が持っているカラーは今この時にしかないと思うので、それは与えていただくことに、ご期待以上のものにそえるように一人ひとりが頑張っていけるようにしたい。7年後にはOSK100周年というものも始まっていると思っているのでもっと大きく目標を持って、未来に向けて羽ばたいていけるOSKにしたい」などと話した。


* * * * *


久しぶりに高世サマのお声を聞きましたが、涼やかで、爽やかで、やっぱり


ええお声してはるわ~~~~[黒ハート][黒ハート][黒ハート](*´∀`*)イヤン☆


大阪在住の友人からの情報によると、戎橋商店街を流れる「キャッチセールスに注意」のようなアナウンス広告を高世サマがなさっていると聞いたのですが、こちらも、とても爽やかな男子学生を思わせる素敵なお声だったそうです☆

山村友五郎先生のお言葉に、朗らかな笑顔を見せる高世サマの表情が、また素敵ですわ~☆(先ほどから素敵しか言っていない件はスルーでお願いいたします)

記者の質問に対して、スラスラとよどみなく答える貴公子・高世サマ。それに対して、OSKの未来を担うスター3人(真麻里都、悠浦あやと、楊琳)の受け答がはしどろもどろ過ぎるのがツボでした(笑)。最後の最後に、急に振られたから無理もないと思いますけどね。

和物は安定の山村先生。そして、洋物レビューを荻田先生が演出なさるなんて!これはぜひとも大阪に馳せ参じて観劇したかったのですが…仕事のスケジュールの都合上、叶いません…(T_T)。絶対に、絶対にノーカット・吹き替えなしでDVDを出してくださいよ、OSK運営部御中!!(無理かなぁ…)

関西にお住まいの皆様、入梅前の時期、燦然と咲き輝く花を見に、ぜひ大阪松竹座へ足をお運びくださいませ~!


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OSK『Crystal passion』@近鉄アート館 [OSK]

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OSK『That's DANCIN'「Crystal passion~情熱の結晶~」』を観劇しました!

劇団の地元・大阪で公演を観劇するのは勿論、近鉄アート館に行くのも初めて。ドキドキでしたが、出演者総動員の特大パネルを発見して、一気にテンション最高潮(笑)。

作品は二部構成。第一部が日舞ショー「若さま隠密道中」。OSKの和物は舞踊も所作も隙のない美しさで申し分なし。

物語の展開は…演出家がプログラム挨拶文の中で「高世さんの若様シリーズ第一弾として(中略)是非続けて頂きたいと願っている」と書かれているので、核心の部分については、きっと今後のシリーズ化に向けて引っぱる予定なのでしょう(笑)。

第二部「I've got Jazz」は、OSKの真骨頂を目の当たりに。ダンス!ダンス!!ダンス!!!圧巻のダンスシーンが続きます!オープニングとフィナーレで着ている衣装がお洒落!男役はスタイリッシュでダンディー、娘役はエレガントでシャープ!みんな素敵!(≧∇≦)

そしてOSKの貴公子・高世麻央サマ(←もはや、携帯の入力でも自動的に「麻央サマ」に予測変換)。とにかく、ひたすら、あくまでもキラキラなさっておいででした…:*:・(* ̄∇ ̄*)・:*:

脚を上げる動きの優雅なこと!透明感あふれる甘い歌声!仲間を見つめる優しい眼差し…。

大阪まで来て良かった…☆

6月の高世さんトップスター御披露目公演『春のおどり』は、日程的に厳しい予感…(T_T)。どうか、東京でも絶対に御披露目公演を!

またひとつ、幸せな思い出ができました。

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OSK SHOW in オ・セイリュウ 『MY FLOOR』 [OSK]

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昨日まで寒緋桜の咲く国・沖縄にいたのに、本日は梅のつぼみがほころび始めた大阪にいる不思議(笑)。

今夜は心斎橋にあるゲストハウス「オ・セイリュウ」にて上演中の、OSK日本歌劇団によるショー『MY FLOOR』を観劇してまいりました。OSKトップ娘役、牧名ことり&折原有佐のダブル主演です。

ニューヨークのショーハウス「DIAMOND CASTLE」を舞台に、2人のショースターが火花を散らし、やがてお互いを認め合う…というストーリーを、パワフルなダンスと歌で展開します。

ゲストハウスでレビューを観劇するのは初めてだったのでドキドキしましたが、ショーが始まると、出演者の熱演によって一気にショーの世界観にぐいぐい惹き込まれて、夢中になって観てしまいました。

キュート&スイートな容姿とソウルフルな歌唱で魅了する牧名。端整な美貌と抜群のプロポーション、三拍子揃った実力を十二分に発揮する折原。そして舞台に華を添えながら自らの魅力も存分にアピールする華月奏・天輝レオ・登堂悠斗の若手男役たち。それぞれ圧巻のパフォーマンスに、心の底から感動しました。

いや~…それにしても、牧名さんも折原さんも、すっばらしくハンサムウーマンじゃった~…☆素敵じゃった~…・:*:・(*´▽`*)・:*:・ウットリ…☆

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「タウンニュース」に高世さん [OSK]

神奈川県全域・東京都町田市の地域情報紙「タウンニュース」中区・西区版 2015年1月1日号に、OSK・高世麻央さんのインタビューが掲載されました。

こちらも今更感満載ですが、関東方面のマスメディアにOSK関連のニュースが登場するのは貴重ですし、記録のため残しておこうと思います。


* * *

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高世麻央ベストアルバム 「Precios」/「Precious Ⅱ」 [OSK]

今年下半期に入って、私の中で存在感がぐんぐん増しているOSK日本歌劇団の高世麻央サマ。

今年の長旅シーズン、私の耳と心に潤いと癒しをもたらしてくださったのは、高世さんの歌声でした…☆


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高世麻央ベストアルバム 「Precious」

【収録曲】
01.BELIEVE
02.ONE NIGHT(ディナーショー『ONE NIGHT!!』より)
03.夢に見た季節は過ぎて
04.Bandit ~風の果てに~(『バンディット!』より)
05.夢ひとひら(『バンディット!』より…かな?)
06.エトワール(『エトワール』より)
07.夢の翼
08.桜咲く国(OSK日本歌劇団テーマソング)


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高世麻央ベストアルバム 「Precious Ⅱ」

【収録曲】

01.PLAY-BUCK(『PLAY-BUCK』より)
02.アパタイト(『Dispersion ~煌めきの瞬間~』より)
03.風よりも疾く
04.ラルクアンシェル(『L’Arc-en-Ciel ~虹色のパリ~』より)
05.光の中で
06.My BLUE ROSE(作詞:高世麻央)
07.My BLUE ROSE(instrumental)


* * *


OSKウェブショップにて入手した『カルディアの鷹』公演プログラムには、主題歌が収録されたCDも付くという豪華版。とてもドラマチックな主題歌もさることながら、高世さんの、高音が時に力強く、時に美しくまっすぐ伸びる歌声に、ますます魅了されてしまいました。

それで、OSKファンの方によるブログをいくつか拝見して知ったのが、高世さんが2012年、2013年とディナーショーを開催した際、それぞれご自分のミニアルバムを発売されたという情報。

そうかぁ、DS会場限定で販売されたのかなぁ…。しかも一昨年、昨年の事だし、さすがにもう販売終了しているかなぁ…。いやいや、でも高世さんが新しいOSKのトップスターに就任されたのだから、これを機に販売再開って事もあるかな?

色々と考えたのですが、高世さんの歌声がどうしても聴きたいワタクシ、意を決して、なんとOSKウェブショップに問い合わせたのです。

「ディナーショーで販売されたという高世さんのミニアルバムは、販売再開される予定はありませんか?高世さんの舞台をなかなか拝見できないので、せめて歌声を聴きたいです。」

…と。

今にして思うと、本当に厚かましい問い合わせ&お願いですよね~…(^_^;)。

待つこと1週間、OSKウェブショップから返ってきたのは、「販売再開しました」という予想外の、そして何とも嬉しいお知らせ!!やったぁ!!

しかも、旅続きの日々に合わせて、ちゃんと私が在宅している日時に配達をしてくださったのです!!この場をお借りして、OSKウェブショップの皆様、感謝申しあげます!ありがとうございました!

そうして無事に、高世さんのアルバム(と、関ジャニ∞の新アルバム「関ジャニズム」)を携帯音楽機器にダウンロードして、長旅へと旅立つ事ができたのでした~♪


* * *


さて、アルバムはいずれも、高世さんがご出演された舞台やショーの主題歌がメインに収録されているようです。OSKファン歴がまだまだ浅い私には、分からないことばかりですが、一応、「この公演かな…」と思うものには、曲名の後ろのカッコ内に公演名を記しました。

もしご存知の方がいらっしゃいましたら、「この曲は○○という公演の主題歌です」等、ご教示くださると嬉しいです。よろしくお願いいたしますm(_ _)m

高世さんの歌声は、硬質な高音がとても綺麗に伸びるので、聴いていて本当に心地よいのです。

個人的に好きなのは、「アパタイト」。疲れている時に聴くと、癒されますよ~。

「PLAY-BUCK」は、高世サマのあやめ池円形大劇場初主演作品『PLAY-BUCK』(2002年)の主題歌だったそうです。当時、OSK日本歌劇団では3月~5月頃の春季公演が若手メインの公演として上演されていたそうです。

「エトワール」は、OSK解散後、New!OSKのトップスター娘役として活躍されていた北原沙織さんのラストコンサート『エトワール』で歌われた曲だそうで、「♪ 大きな瞳 優しい笑顔 白く美しい花のような 君に出会えた それだけで心は愛に満たされていく…♪」と語りかけるように歌う優しく温かい声に、いつもジ~ンと心に沁みます。

ショーやDSなどで朗々と歌う高世サマも素敵ですが、お芝居としての「歌」を歌われる時は、よりドラマチックに聴こえます。「Bandit~風の果てに~」「夢ひとひら」などは、真っ直ぐのびる高音に憂いや陰りがにじんでいて、聴いているだけでその芝居の世界観が想像の世界で広がっていくようです。

ああ、『バンディット!』、観たかったなぁ…DVDもさすがに完売しているみたいだものなぁ…

…などと言っていたら!

ニコニコチャンネル内の「OSK日本歌劇団チャンネル」にて、ついに『バンディット! ~霧隠才蔵外伝~』が配信されました!一昨年のDS「ONE NIGHT!」も配信されました~!やった~!!年末年始、楽しみが増えました☆

早く、トップお披露目公演の詳細が出ないかなぁ~。

大丸心斎橋劇場公演で2月に公演が決まっている高世さん主演公演『Crystal passion~情熱の結晶~』、三越劇場にも来ないかな~!もし来てくれたら、三越では久々の日舞&洋舞ショーが観られるのですが…(あ、『炎舞』は…日舞ショーというよりは、和物ミュージカルという感じでしたので…(^^;))。

高世さんのCDは、OSKウェブショップにて販売中です!ご興味のある方、DSで買いそびれた方、ぜひぜひ。オススメですよ~!

さぁ、今夜も「アパタイト」と「エトワール」を聴きながら、お休みなさい…☆


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『桜NIPPON 踊るOSK 2014』 第2部 感想 [OSK]

こちらでは、第2部のショー『CONNECTION』の感想を書き留めておきます。第1部『炎舞』の感想は、コチラから

容赦なくネタばれしていますので、大阪・大丸心斎橋劇場にてご観劇予定の方はご注意くださいませ!(あ、第1部の感想もね!)

興味がある方のみ、「続きを読む」からお入りください。

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OSK日本歌劇団 『桜NIPPON 踊るOSK 2014』 第1部 感想 [OSK]

sakura2014.jpg
2014年9月14日(日) 三越劇場 15:00開演


【出演】

高世麻央、朝香櫻子、桐生麻耶、牧名ことり

楊琳、悠浦あやと、白藤麗華、千咲えみ、登堂結斗

舞台実習生(第91期生):朔矢しゅう、壱弥ゆう、藍莉かのん 

***

新橋演舞場公演『夏のおどり』から約1ヶ月半。再び、OSKの舞台を観劇しました。

9月1日に、OSKの新トップスターに高世麻央が就任すると発表されてから、この公演が初めての高世主演舞台となります。お披露目公演についてはあらためて内容が発表されるとのことなので、今回はいわゆるプレお披露目、という感じかな?

高世は1996年にOSK入団、同年『セロ弾きのゴーシュ』で初舞台。そうです、何と私がこよなく愛する蘭寿とむと高世は同じ年に、(劇団こそ違え)歌劇の世界に足を踏み入れたのです。また、私が初めて観たOSKの舞台も彼女が主演だったので(→その時の記事はコチラから)、勝手にご縁を感じているスターさんでもあります。

第1部はストーリー仕立ての和物レビュー、第2部もストーリー性の強い洋物レビューの2本立てでした。

こちらの公演は、9月20日から大阪の大丸心斎橋劇場でも上演されますので、ブラインドしておきますね。興味のある方のみ、「続きを読む」からお入りください。躊躇なくネタばれしておりますので、ご注意くださいませ。

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