スター☆オブ・ザ・イヤー2016 発表！！

カンゲキ☆アワード2016も無事に発表できましたので、続きましてはスター☆オブ・ザ・イヤー2016の発表です！

…もう、皆さまの頭の中では1人しか思い浮かんでいない事と思いますが…（笑）。


 

瀬戸かずや　（宝塚歌劇団　花組）



いや～、今年の瀬戸くんも、縦横無尽の大活躍でしたね！！(≧▽≦)

『For the peple』で見せた、全力を尽くして真の男役を表現しようとする気迫。バウ主演決定は発表された日にKAAT公演を観劇したのですが、ソロを歌う場面で、瀬戸くんがものすごくキラキラしていたような感覚を受けたんですよね。とても思い出深い観劇でした。

『ME AND MY GIRL』で見せた、様々なイケメンぶりと、温かくサリーを包み込み、一途にマリアへ愛を捧げるジョン・トレメイン卿。お衣装も似合っていたし、本当に大好きな作品でした。

『アイラブアインシュタイン』では、悲願のバウホール初主演！組子、ファンの愛に後押しされ、センターとして相応しい存在であろうとする瀬戸くんの姿勢に、感動しかありませんでした。

この頃は仕事も大変な状況で、色々と苦労の多い時期だったのですが、瀬戸くんを見つめている時間だけは、全てを忘れられました。ありがとう、瀬戸くん！！

『雪華抄』の鷹の舞で見せる鋭さ、波の華でのいなせで勢いのあるスター性、プロローグとフィナーレでの麗しい若衆っぷり、どの場面も、どの瞬間も、瀬戸くんから目が離せませんでした。はあぁぁ～、思い出すだけで心が輝きます☆

『金色の砂漠』では、トップ・2番手に絡むという美味しい役どころ。久しぶりの若い役で、新たな魅力を発見した作品でもありました。フィナーレで踊った「赦しの男」が、本当に美しくて、清らかで、透明感にあふれていて…。とてもとても素敵でした。

瀬戸くん、今年も私にときめきと勇気をくれて、本当にありがとう！！


＊　＊　＊


今年は簡単に仕上げてしまったアワードですが、少しでもお楽しみいただけましたら幸いです。

皆さま、本年はどのような1年でしたか？

私は、文字通り激動の1年でした。

昨年、同じようにアワード記事を書きながら、まさか自分が1年後に関西に戻っているとは全く思っていませんでした。

色々あって、関西に戻ってきて、またまた色々なことが押し寄せてきて、本当に激流に身を投じたような1年でした（笑）。

でも、新しい生活、新しい環境の中で、尊敬できる方、信頼できる方に多く出会う機会に恵まれ、充実した良い1年でした。新しい年も、良い1年にします！


この1年、カンゲキ通信、カンゲキ通信パート2、カンゲキ☆アーカイヴをご覧いただきまして、ありがとうございました。かなりブランクもありましたが、足をお運びくださり、感謝しております。来年もコンスタントにブログ更新できるか一抹の不安がありますが(^^;)、マイペースで続けていけたらと思っています。

来年も、どうぞ宜しくお願いいたします。