第64回阪神大賞典@阪神競馬場 [KEIBA]
3月20日(日)に阪神競馬場で開催された阪神大賞典(GⅡ)を観戦してまいりました。優勝馬には5月に京都競馬場で開催される天皇賞(春)への優先出走権が与えられるレースです。
正門前のモニュメント。競馬場の四季を表現しているとか。
まずは8Rに出走していた、マルクナッテ号(牝5)のパドックより。
ちょっと分かりにくいのですが、鬣がお洒落に編み込まれていて、可愛い!
重賞が開催される日は、やはり人が多いですね~。
さっそく、阪神大賞典のパドックを出走順ご紹介します。携帯カメラで撮影したので、画質が悪くて残念…。
カレンミロティック号(せん8)。
アドマイヤデウス号(牡5)。
トーホウジャッカル号(牡5)。
お誕生日が同じなので勝手に親近感を抱いています(笑)。一昨年の菊花賞以来、めざましい活躍がなかなかできていませんが、美しい尾花栗毛の馬体はひときわ目立っていました。
アドマイヤフライト号(牡7)。
私のラッキー☆ホース、ナリタポセイドンくんと同期ですね~。
マイネルメダリスト号(牡8)。
タンタアレグリア号(牡4)。
昨年、我らカンゲキトリオが熱く応援していた菊花賞馬キタサンブラック号と共にクラシック前線を盛り上げました。
3歳時、主戦の蛯名正義騎手が彼について「まだまだ子どもで、仲間の馬がいると喜ぶし、別の馬が先行すると寂しがって一緒に行こうとする。直線になって前に出すと、後ろにいる馬たちが来るのを待ってしまう」と評していて、可愛いなぁと注目していたのでした。
パドックの時も、やたらに馬主席や観覧席の方を気にしていたのがキュート。
因みに、鼻筋に着けているのはシャドーロールと呼ばれる馬具。通常は足元を気にする馬に装着するものですが、タンタアレグリア号が所属する国枝栄厩舎では、「レース中、どこにいるかすぐにわかるから」という理由で、全ての馬に着けているそうです(笑)。
カムフィー号(牡7)。
関係者の出入り口が気になるのかな?誘導馬さんが気になっていたのかな?
お尻の部分に模様が着けてあって、カッコイイ!
ストロベリーキング号(せん5)と、タマモベストプレイ号(牡6)
タマモベストプレイ号は、ナリタポセイドン号と同厩の南井克己厩舎所属。
この2頭は、パドック周回を常にショートカットしていました。ストロベリーキング号につられて、タマモベストプレイ号もショーとっカットする…という感じ。
そして…
サイモントルナーレ号(牡10)も、つられてショートカット(笑)。
シュヴァルグラン号(牡4)。
「僕はちゃんと歩きますけどね」
1番人気らしく、落ち着いた歩様でした。
騎手が騎乗し、誘導馬に先導されて、本馬場へ。
カレンミロティック号には秋山真一郎騎手、アドマイヤデウス号には岩田康誠騎手、トウーホウジャッカル号にはミルコ・デムーロ騎手が騎乗。
トーホウジャッカル号は、ミルコ・デムーロ騎手と新しいコンビで。
尾花栗毛が西陽に輝いて艶を増します。心を惹かれますね~。
そして、騎手が騎乗してもショートカットする2頭。
騎手が騎乗してもショートカットする2頭・その2(笑)。
「HANSHIN」の名を背負ってターフへ向かうシュヴァルグラン号と福永祐一騎手。
シュヴァルグラン号が本馬場へ向かうのを見届けて、後方を誘導する誘導場馬さん。
レースは1番人気・シュヴァルグラン号がタンタアレグリア号の猛追を振り切って優勝。
口取り式の様子。優勝レイを掛けられています。
快晴の下、パドックを回るお馬さんの様子がとても間近に感じられて、嬉しかったです。
★おまけ★
阪神競馬場の密かな(?)人気スポットとなっているのがこちら↓。
JRAが誇るイケメン騎手、浜中俊騎手(右)と藤岡康太騎手による、等身大壁ドン写真パネル(笑)。
因みにお隣には、ミルコ・デムーロ騎手による顔はめ写真パネルもあります(笑)。
JRAの目指している方向が…よく分からない…(笑)。
コメント 0