「愛馬の日」(4)馬とのふれあい [KEIBA]
「愛馬の日」レポも、今回で締めくくりたいと思います。
最後は、「馬とのふれあい」と題して、間近で撮影できたお馬さんの写真をご紹介します。ブレていて見にくいものもあるかと思いますが…。
(1)オープニングパレードの様子はコチラから、(2)母衣引/流鏑馬の様子はコチラから、(3)そのほかのアトラクションの様子はコチラからどうぞ。
「愛馬の日」には、元競走馬の展示も行われていました。
HPによると、今回展示予定だったのは、マイネルレコルト号(鹿毛)、サンダルフォン号(鹿毛)、オースミイレブン号(芦毛)の3頭だったようですが、当日、展示されている放牧場には芦毛が2頭いたので、サンダルフォン号に代わってマイネルミレニアム号が展示されていた模様です(公苑所属馬のサラブレッドで芦毛は2頭だけなので)。
まずは、マイネルレコルト号とご対面!
マイネルレコルト号は、2004年6月の福島競馬場での新馬戦でレコード勝ちをおさめたのち、ダリア賞、新潟2歳ステークス(GⅢ)も勝利し、朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)でも見事に優勝を飾り、その年の最優秀2歳牡馬にも選ばれました。
しかし、彼の世代は日本競馬史上最高の競走馬と言われるディープインパクトがおり、皐月賞・日本ダービーでも、ディープインパクトには及びませんでした。脚の怪我にも苦労し、2007年に引退後、馬事公苑で乗馬として訓練を続けているそうです。
みょ~んと鼻先を伸ばして、落ち葉と遊んでみたり…
柵のふもとに生えているわずかな草を食べてみたり。
でも、少し臆病な性格はそのままのようで、見学の人が多くなり始めると、人が近くに行けない反対側の柵の方へと歩いて行ってしまいました。
穏やかに、第二の馬生を過ごしています。
マイネルレコルト号の隣で、一心不乱に草を食べていたのが、代打登場(?)となった、マイネルミレニアム号。
このお馬さんは、とにかく青草を夢中で食べていました。かわいい☆
柵の間から首を思いっきり伸ばして、なおも食べ続けているマイネルミレニアム号。
そんな彼を、遠くから見つめているのが…
オースミイレブン号です。
父馬クロフネ産駒らしく、ダート中心に走っていたようです。引退後は札幌競馬場で誘導場を務めた後に馬事公苑へ移動し、馬術の訓練を重ねています。この夏に行われた馬術大会では、準優勝したそうですよ。
「ねぇ、何かくれるの?」
マイペースで人懐っこいお馬さんでした。
アトラクションの合間にも、グラスアリーナにはお馬さんが出てきて、見物客にご挨拶。撫でることもできました。
今回は、結構、やる気がみなぎっているお馬さんが多かったかな…体温だけでなく、鼻息の温かさも感じることができました(笑)。
「はいはいはいはい、どうぞ撫でて撫でて~♪」
比較的温和だったお馬さん。
「ほら、写真撮ってる暇あったら、なでなでしなさい」
は、はい…。
続いては、パスカル号。
この時は落ち着いているように見えたのですが…。
「ガウ~ガウガウ~」
なぜか唾を飛ばしはじめ…(汗)
騎手の方が、「唾飛ばしますからね!唾飛ばしますからね!」と言いながら手綱を引いていらっしゃいました(笑)。
「ぐぬおおぉぉぉ!!」
ゴネ始め…(汗)
騎手の方が、必死に手綱を引いているのがよくわかりますよね。
「ぐぬぬ…」
鼻筋をなでなで出来たものの、鼻息がすんごい荒かったです(笑)。
「ふぅー…」
そしてなんとか落ち着いてきたという…。
それでも、まだ騎手の方が手綱を引いていますね。何だろう、私がいた一帯に何事かの空気を感じたのか、パスカル号…。
こちらのお馬さんは落ち着いていて、我々人間も安心してなでなでしまくり(笑)。
こちらは、あまり写りが良くないけれど、いちばん好きな写真!
ドリームホースショーの障害飛越競技の終盤、登場した障害馬3頭で、実際の競技会さながらにタイムを競ったんですね。で、このお馬さんがかなりの好タイムで勝利したのです。
その時の騎手のお兄さん、めっちゃ良い笑顔だったのです!!「いぇーいっっ!!」って喜びながらウィニングラン(笑)。隠してご紹介するのがとても残念なくらい、すごく素敵な笑顔です。
お馬さんは、競技が終わった後もやる気と気迫が残っていて、すごく精悍な顔立ちをしていますね。首元に汗もかいていて(お馬さんは、汗が泡立っているように見えます)、全力で競技に向かった様子がうかがえます。
全てのアトラクションが終わった後は、グラスアリーナで体験乗馬ができます。
先着300名のみの実施ということで、乗ってみたいな~と思っていたのですが、アトラクションを見るのに夢中でどこに並べば良いのか全く分からず、機会を逃してしまいました(涙)。
5月のホースショーで撫でさせてくれたホワイミー号、栄燐号も頑張っていましたよ~。
秋の爽やかな日差しの中、走る馬車。
まる1日、外にいてかなり疲れましたけれども、青空に恵まれて、大好きなお馬さんにたくさん触れ合えることができて、とても楽しい時間を過ごせました。
いちばん印象に残っているのは…元競走馬の展示ですね。放牧場で草を食み続けるお馬さん達の姿をずーっと見つめているだけで、じんわりと幸せな気持ちになれました。それこそ、ほかにアトラクションの予定がなければ、集牧の時間までいそうな予感でした(笑)。
また、間近でお馬さんを感じられる機会があれば、ぜひ訪れたいと思います。
最後は、「馬とのふれあい」と題して、間近で撮影できたお馬さんの写真をご紹介します。ブレていて見にくいものもあるかと思いますが…。
(1)オープニングパレードの様子はコチラから、(2)母衣引/流鏑馬の様子はコチラから、(3)そのほかのアトラクションの様子はコチラからどうぞ。
「愛馬の日」には、元競走馬の展示も行われていました。
HPによると、今回展示予定だったのは、マイネルレコルト号(鹿毛)、サンダルフォン号(鹿毛)、オースミイレブン号(芦毛)の3頭だったようですが、当日、展示されている放牧場には芦毛が2頭いたので、サンダルフォン号に代わってマイネルミレニアム号が展示されていた模様です(公苑所属馬のサラブレッドで芦毛は2頭だけなので)。
まずは、マイネルレコルト号とご対面!
マイネルレコルト号は、2004年6月の福島競馬場での新馬戦でレコード勝ちをおさめたのち、ダリア賞、新潟2歳ステークス(GⅢ)も勝利し、朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)でも見事に優勝を飾り、その年の最優秀2歳牡馬にも選ばれました。
しかし、彼の世代は日本競馬史上最高の競走馬と言われるディープインパクトがおり、皐月賞・日本ダービーでも、ディープインパクトには及びませんでした。脚の怪我にも苦労し、2007年に引退後、馬事公苑で乗馬として訓練を続けているそうです。
みょ~んと鼻先を伸ばして、落ち葉と遊んでみたり…
柵のふもとに生えているわずかな草を食べてみたり。
でも、少し臆病な性格はそのままのようで、見学の人が多くなり始めると、人が近くに行けない反対側の柵の方へと歩いて行ってしまいました。
穏やかに、第二の馬生を過ごしています。
マイネルレコルト号の隣で、一心不乱に草を食べていたのが、代打登場(?)となった、マイネルミレニアム号。
このお馬さんは、とにかく青草を夢中で食べていました。かわいい☆
柵の間から首を思いっきり伸ばして、なおも食べ続けているマイネルミレニアム号。
そんな彼を、遠くから見つめているのが…
オースミイレブン号です。
父馬クロフネ産駒らしく、ダート中心に走っていたようです。引退後は札幌競馬場で誘導場を務めた後に馬事公苑へ移動し、馬術の訓練を重ねています。この夏に行われた馬術大会では、準優勝したそうですよ。
「ねぇ、何かくれるの?」
マイペースで人懐っこいお馬さんでした。
アトラクションの合間にも、グラスアリーナにはお馬さんが出てきて、見物客にご挨拶。撫でることもできました。
今回は、結構、やる気がみなぎっているお馬さんが多かったかな…体温だけでなく、鼻息の温かさも感じることができました(笑)。
「はいはいはいはい、どうぞ撫でて撫でて~♪」
比較的温和だったお馬さん。
「ほら、写真撮ってる暇あったら、なでなでしなさい」
は、はい…。
続いては、パスカル号。
この時は落ち着いているように見えたのですが…。
「ガウ~ガウガウ~」
なぜか唾を飛ばしはじめ…(汗)
騎手の方が、「唾飛ばしますからね!唾飛ばしますからね!」と言いながら手綱を引いていらっしゃいました(笑)。
「ぐぬおおぉぉぉ!!」
ゴネ始め…(汗)
騎手の方が、必死に手綱を引いているのがよくわかりますよね。
「ぐぬぬ…」
鼻筋をなでなで出来たものの、鼻息がすんごい荒かったです(笑)。
「ふぅー…」
そしてなんとか落ち着いてきたという…。
それでも、まだ騎手の方が手綱を引いていますね。何だろう、私がいた一帯に何事かの空気を感じたのか、パスカル号…。
こちらのお馬さんは落ち着いていて、我々人間も安心してなでなでしまくり(笑)。
こちらは、あまり写りが良くないけれど、いちばん好きな写真!
ドリームホースショーの障害飛越競技の終盤、登場した障害馬3頭で、実際の競技会さながらにタイムを競ったんですね。で、このお馬さんがかなりの好タイムで勝利したのです。
その時の騎手のお兄さん、めっちゃ良い笑顔だったのです!!「いぇーいっっ!!」って喜びながらウィニングラン(笑)。隠してご紹介するのがとても残念なくらい、すごく素敵な笑顔です。
お馬さんは、競技が終わった後もやる気と気迫が残っていて、すごく精悍な顔立ちをしていますね。首元に汗もかいていて(お馬さんは、汗が泡立っているように見えます)、全力で競技に向かった様子がうかがえます。
全てのアトラクションが終わった後は、グラスアリーナで体験乗馬ができます。
先着300名のみの実施ということで、乗ってみたいな~と思っていたのですが、アトラクションを見るのに夢中でどこに並べば良いのか全く分からず、機会を逃してしまいました(涙)。
5月のホースショーで撫でさせてくれたホワイミー号、栄燐号も頑張っていましたよ~。
秋の爽やかな日差しの中、走る馬車。
まる1日、外にいてかなり疲れましたけれども、青空に恵まれて、大好きなお馬さんにたくさん触れ合えることができて、とても楽しい時間を過ごせました。
いちばん印象に残っているのは…元競走馬の展示ですね。放牧場で草を食み続けるお馬さん達の姿をずーっと見つめているだけで、じんわりと幸せな気持ちになれました。それこそ、ほかにアトラクションの予定がなければ、集牧の時間までいそうな予感でした(笑)。
また、間近でお馬さんを感じられる機会があれば、ぜひ訪れたいと思います。
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