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東銀座 「かきしゃぶ屋」 [美味しいお店]

今年の夏は、気温差が激しくて、体力を消耗しましたね。何とか夏を乗り越えられたことを感謝すべく、カンゲキ仲間さんと暑気払いを行いました。

今回訪れたのは、東銀座「かきしゃぶ屋」さん。カンゲキ仲間さんが探してきてくださいました。感謝!

お店は2階と3階にあるそうで、我々が通された2階には、カウンターと4人掛けのテーブルが1セットあるだけ。住家を改装してお店にしたような感じです。

悩んだ末に、牡蠣料理を満喫できる「かきしゃぶセット」を注文。生・蒸・焼・揚・しゃぶ・飯と、あらゆる手段で牡蠣を味わうことのできるコースです。


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お供は、「牡蠣に合う白ビール」。

岡山の酒造会社「宮下酒造」さんで生産されているビールです。

白ワインのようなさっぱりした飲み口が、牡蠣の濃厚な味わいに見事に合います。


スタッフの方が、本日供される牡蠣の一種類を見せに来てくださいました。

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富山・射水(いみず)産の牡蠣。

お…大きいっっ!!Σ(・ω・ノ)ノ

この牡蠣は…おそらく、フライになったのではないかと思われます…(←カンゲキ仲間の誰も、覚えていないのでした…w)。





まずは、生牡蠣の食べ比べからスタート!!

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右から、兵庫・赤穂牡蠣、北海道・仙鳳趾(せんぽうし)牡蠣、北海道・厚岸(あっけし)牡蠣。

ぷるっぷる!!とにかく、ぷるっぷる!!(≧▽≦)

本当に、生産地によっても牡蠣の味は変わるのですね~!あくまでも個人的な感想ですが、しっかりと牡蠣のうまみを感じられるのは厚岸、幾分まろやかな味わいになるのが仙鳳趾、すっきりとした味わいが赤穂、という感じでした。

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蒸し牡蠣。

調理法を変えるだけでも、また味わいが全く異なってきます。しっかりとした味わいだった厚岸の牡蠣が、蒸しになったらまろやかさが増したり、逆に仙鳳趾の牡蠣は熱を加えたほうが牡蠣らしいしっかりした味が出てきたように感じます。


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焼き牡蠣。

ぷるっぷるの食感だったのが、火を加えることによって、弾力が増したように思います。とにかく美味しかった!!


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安定の牡蠣フライ。

サクサクの衣に、ふっくらと柔らかい牡蠣の食感と、ホクホクの熱さがたまりません!


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合間にいただいた、とうもろこしのかき揚げ。

とうもろこしの、ありえない甘さ!!

ほかにも、厚岸産のサンマのお刺身やタコのから揚げ、えいひれもいただきました。どれも新鮮で美味しかった~。


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さて、いよいよ、かきしゃぶ。

沸騰したお出汁の中にまず野菜を投入。再び沸騰したところに牡蠣を浸し、8秒ほど数えてから、そのままか、特製ぽんずでいただきます☆

いや~…極楽浄土とはまさにこのことかと錯覚してしまう美味しさでした…。(←JAROなんて恐れない)

8秒だと、半生っぽい食感なので、しっかり火を通したい方は、12~15秒くらい浸すのが良いかと思います。


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〆の牡蠣ご飯。

合間に飲んだ「八海山梅酒」が、想像以上にアルコールが強くて、ブレブレですみません(笑)。

こちらも、ご飯の一粒一粒にしっかりと牡蠣のお出汁が効いていて、添えられた牡蠣もふっくりとしていて、本当に美味しかったです。

牡蠣にはアミノ酸の一種であるタウリンがたくさん含まれていて、生活習慣病にも効果的だそうです。

さぁ、贅沢してしまいましたので、牡蠣パワーで秋も乗り越えます!



台風18号の進路が心配ですね。私も、久しぶりに旅に出ることとなったのですが、ものの見事にぶつかりそうです…。「嵐を呼ぶ女」は卒業したとばかり思っていましたのに(苦笑)。

進路地域にお住まいの皆様、気を付けてお過ごしくださいね。


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